子どもに対して、教えているつもりで言っているだけなのに、なんだかムッとして、素直に聞いてくれない……なんてことってありませんか?

そんなとき、自分がどのような感じで話しているか覚えていますか?

 

「あなたのこうやったけれど、それじゃダメなの。こうやるのよ」

「さっきこう言ってたけれど、ああいう時は、こう言わなきゃダメなのよ」

こんな風に言っていることってないですか?

これは『教えている』とは言わないんですね。

単なる『ダメ出し』です。

 

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これ、夫がやってくれた家事に対して、妻が何か不満があった時などにも、やっちゃいがちなので注意が必要です(その逆も然り……ですよ~^^;)。

言いたい気持ちはよくわかるんですよ。

ダメだから、正解を教えるんですからね。

でも、言われた方は絶対に、これじゃ素直に聞こうとは思わないんです。

なぜなら、教えてくれる前に必ずダメ出しが付いているから……。

それで「教えてくれてありがとー!」なんて、素直に聞く人なんていませんよね。

それよりも、

「ダメだったかもしれないけど、頑張ってやっているのにな……」

と思って傷つきますよね。

これが毎日のように連発されたら、言われた方はかなりキツイです。

何も聞きたくなります。

だって、自分へのダメ出しばかりなんだもの。

何かを教えてもらおうなんて気持ちはさらさらなくなります。

 

同じ教えるなら、気持よく聞いてもらいたいと思いませんか?

だって『教える』ということは、『相手に有益な情報を与える』ということなのですから。

せっかく有効な情報を与えるなら、気持よく受け取ってもらいたいですよね。

相手にうまく『教える』ことだけをしたいときは、

「これは、こうやればいいんだよ(こうやるんだよ)」

それだけで十分なんです( ̄ー ̄)b

これは相手に有益な情報のみを伝えていますからね。

相手も素直に受け取ってくれるんです。

わざわざその前に、ダメだったことを付ける必要なんてないんですよ。

いらない一言を言わないだけで、お互いが気持よく居られるのなら、言わないほうがいいのに、なんで、つい言ってしまうんでしょうねぇ。。。^^;

 

これは、家の中だけでなく、会社の上司(先輩)と部下でも、意外とありがちな光景です。

上司や先輩の皆さんも、知らず知らずにこんなことをやっていたら、後輩は育ちませんよ!

気をつけてみてくださいね。

 

わざわざ相手を傷つけようと思っているわけじゃないのに、つい知らず知らずにダメ出しを連発してしまい、相手を傷つけてしまった……なんてことがないように気をつけたいですね。

 

(ということは……逆に、相手を傷つけたい場合は、サラリとダメ出し連発すればOKってことですよ~←悪魔のささやき( ̄ー ̄))