こちんには。カウンセラーの工藤ふみ江です。
秋になると、鬱々とした気分が湧き上がり、対人関係などにも亀裂が走りやすい季節です。

今回は、そんなときには、こんな風に乗り越えましょうという記事ですよ^^

鬱状態は、大きな強いストレスが掛かったときにだけなるではありません。 
弱いストレスに長時間晒され続けてもなります。
 
鬱状態に陥ったとき、まずは何が一番自分を苦しめているのか、とことん向き合いましょう。
 
だからと言って、すぐに解決できるものではありません。
原因がすぐに見つかるものでもありません。
 
それでも、すぐに言葉にできないことでも、何日も、何度でも考えていると、「あ、そうなのか!」と、ちゃんとした言葉となって出口が見つかります。
 
私たち、うつ病と言われた人たちは、落ちていることにばかりフォーカスしてしまい、何故、そこまで落ちてしまったのかに対しては、ちゃんと目を向けることなく、薬で状態だけを治そうとしてしまいました。
 
挙句、何年も薬を飲み続けても鬱状態は治るどころかどんどん動けなくなり、何年も無駄にしてしまいました。
 
本当は鬱になった原因に対して、自分の感情を無理に抑えることなく、気づかぬフリをすることなく、正面から向き合えば、病院になんかに通って薬なんかを飲み続けるより、ずっとずっとその闇から早く抜け出すことができるのです。
 
人間は、その力を必ず持っているんです。
 
一人で向き合い続けるのがツラく厳しかったら、そんなときは遠慮せず、わかってもらえそうな人に話してみてください。
 
今日、牛久大仏に行ったらそこにも書いてあったんです。
『一人で悩み苦しまずに、誰かに話してみてね』って。
 
本当にそうだと思います。
 
でもね……。
最終的には、自分の一番の相談相手は自分です。
そうなってあげなきゃいけないんです。
 
なんで苦しいの? なんでツラいの? 何が哀しいの?
どうして欲しかったの?
 
素直な気持ちをちゃんと聞いてあげてくださいね。
何も、自分で自分の気持ちを否定することはないのですから、自分に対しては、一番素直な自分でいてください。
 
いいじゃない。
ツラくたって、哀しくたって。
そうだよね、そうだよね。
って自分の声をちゃんと聞いてあげてくださいね。
 
 
実は私も、ここ一週間、ものすごい鬱状態でした。
前の私だったら間違いなく病院に行っていたよねというくらい、笑えず、涙を流し、鬱々と過ごす日々でした。
 
その全ての思いを否定せず、強引にどこかに気持ちを持って行こうともせず、ただただその原因と向き合い続けました。
 
何か言葉にしたかったのだけれど、うまく言葉にできず、それがとても気持ち悪く……。
 
毎日毎日、自分と話していました。
「何が?」「なぜ?」「どうして?」「どうしたい?」と。
 
そしてやっと、自分の答えをハッキリ認識できる言葉を見つけたんです。
  
その言葉は、ちゃんと自分を肯定できる言葉でした。
「それでいいじゃん」と自分に対して言える言葉でした。
 
それを見つけられたら、フッと身体が軽くなったんです。
 
 
考え続けることって決して楽ではありません。
でも、必ず楽になれるときが来ます。
 
人間、そんなに辛抱強くないので、同じ理由で長い年月落ち込み続けてはいられません。必ず前に進もうとします。
  
自分で新たなスタートラインに立てるまで、ほんのちょっとでいいから待っていてあげてください。
 
必ず自力でそこまで行けますから。
 
 
ツラいから、身体が動かないから、うつ状態から抜けられないからと考えなしに病院に行ってしまう、薬を飲んでしまうことが一番問題を長引かせ、解決まで遠ざかってしまうこと、どうか知ってくださいね。